Ayurveda cooking

アーユルヴェーダ料理とはサットヴァな料理のことです。

サットヴァの意味は、調和・健康・優しさ・穏やかさ・純粋。

アーユルヴェーダ料理は、私たちの心と体にサトヴィックをもたらしてくれる料理。

新鮮な旬の食材を使い、命と栄養に溢れた食事。消化しやすく負担にならず、ナチュラルで高いエネルギーに満ちた食事。

食べた人がサットヴァに満たされて、日々元気に穏やかな暮らしを実現してくれるご飯です。

インドの伝統医療であるアーユルヴェーダは、食事に関してまず「消化力(アグニ)」の大切さを伝えています。消化力が整っていることが健康の証。

消化力に負担をかけず、かつ消化力をアップしてくれる食材は季節、年齢、体質(ドーシャ)、健康状態によって違ってきます。

個人特有の体質すなわちドーシャに合わせて料理をするための一連の原則、それがアーユルヴェーダ料理です。

アーユルヴェーダの原則は、どんな料理にも応用できます。

原則を理解すれば選択肢が無限に広がるのです。

食事をすることは大地とつながること。

大地の恵みをいただいて、大切な私たちの心と身体に捧げる。

本当の私たちが輝きだしますように…。